項目 | 内容 | |
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事業名 | 難治性疾患実用化研究事業 | |
研究課題名 | (研究課題26) | |
研究代表者名 | 金川基 | |
研究代表者の所属機関名 | 愛媛大学 | |
研究対象疾患名(または疾患領域) | 筋ジストロフィー | |
研究のフェーズ | 病態解明研究 | |
難病プラットフォームとの連携の有無 | なし | |
研究概要 | 【目的】 FCMDをはじめとするリビトールリン酸不全症に対して、申請者らが解明した病態機序に基づく基質補充療法の作用機序と有効性を実証する。基質補充療法に用いる化合物としてプロドラッグ化CDP-リビトール(中分子化合物)とリビトール(低分子化合物)を提案する。これらの化合物を用いた基質補充療法によって、病原性変異酵素であっても、リビトールリン酸修飾反応が進行し、リビトールリン酸/糖鎖不全が解消され、治療効果に至るという作用機序(MoA)を確定させる。 【方法の概略】 (1) 患者細胞等を用いた基質補充療法の有効性の証明と診断・評価技術の確立: 基質補充療法を適用できるFKTN病原性変異を同定するとともに、治療介入に先立って基質補充療法が適用可能か診断・評価する技術として、患者細胞を用いた酵素活性評価法を開発する。 (2) プロドラッグ化CDP-リビトールの最適化と疾患モデルマウスを用いた治療効果の実証: 既に開発済のプロトタイプに様々な改良を加えて薬効を高めたプロドラッグ化CDP-リビトールを開発し、疾患モデル動物(ISPD欠損マウス、FKTN変異マウス)に対する治療効果を明らかにする。 (3) 疾患モデルマウスを用いたリビトール補充療法の有効性の実証: 組織内のCDP-リビトール量は、リビトール投与によって増加する。ISPDやFKTNの変異マウスに対してリビトールを投与し、リビトールリン酸/糖鎖不全が解消され、治療効果がみられることを実証する。 【期待される成果】 医薬品シーズとしてプロドラッグ化CDP-リビトールとリビトールを提唱し、医薬品開発フェーズへ展開する。FCMDをはじめとするリビトールリン酸不全症はDG異常症の大部分を占めるため、MoA確定/PoC取得によって、世界的にも基質補充療法の開発が加速される。 | |
レジストリ情報 | ||
なし | ||
バイオレポジトリ情報 | ||
生体試料の種類 | DNA;細胞 | |
生体試料の登録例数 | ||
外部からの使用申請の受け入れ可否 | 問い合わせがあれば検討する | |
外部からの使用申請への対応 | ||
担当者連絡先 | ||
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