項目 | 内容 | |
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事業名 | 難治性疾患実用化研究事業 | |
研究課題名 | 重症肺高血圧症の予後と生活の質を改善するための安心安全のナノ医療製剤(希少疾病用医薬品)の実用化臨床試験 | |
研究代表者名 | 江頭健輔 | |
研究代表者の所属機関名 | 久留米大学 | |
研究対象疾患名(または疾患領域) | 肺高血圧症 | |
研究のフェーズ | 臨床試験 | |
研究概要 | ① 目的:既存の血管拡張薬とは全く異なる機序を介して重症肺高血圧症のQOLと予後を改善する安全・安心のピタバスタチン封入ナノ粒子製剤を希少疾病用医薬品として実用化するための第2相臨床試験を行い、臨床POCを取得する。 ② 独創性:同製剤は静脈内投与によって、責任病変(肺細動脈病変、炎症性単球)に選択的に送達され、同病変の進行を抑制するだけで無く、治癒(退縮)に導くことが出来る。このように格段に優れた治療効果と低副作用を有する医薬品はこれまでに全く無い。特許は充分管理されている(日欧登録、米審査中)。 ③ 成果達成の可能性:すでに第1相試験(医師主導治験)を完了し、安全性と薬物動態を明らかにした。2018年度に第2相臨床試験を開始した。 | |
レジストリ情報 | ||
なし | ||
バイオレポジトリ情報 | ||
なし | ||
検査受け入れ情報 | ||
なし | ||
担当者連絡先 | ||
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