項目 | 内容 | |
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事業名 | 難治性疾患実用化研究事業 | |
研究課題名 | 慢性活動性EBウイルス感染症を対象としたJAK1/2阻害剤ルキソリチニブの医師主導治験 | |
研究代表者名 | 新井文子 | |
研究代表者の所属機関名 | 聖マリアンナ医科大学 | |
研究対象疾患名(または疾患領域) | 慢性活動性EBウイルス感染症 | |
研究のフェーズ | 臨床試験 | |
研究概要 | 慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)に対する治療薬開発が目的である。 2015年に厚労省研究班で作成された診断基準により診断され、疾患活動性を有するCAEBVに対し、JAK1/2阻害剤ルキソリチニブを投与し、疾患活動性の改善を検証する。CAEBVの根治療法は造血幹細胞移植であるが、移植時に疾患活動性を持つ症例の予後は、持たない症例に比べ有意に悪い。ルキソリチニブにより疾患活動性が抑えられた状態で造血幹細胞移植が行えれば予後の改善が期待できる。 | |
レジストリ情報 | ||
対象疾患/指定難病告示番号 | 慢性活動性EBウイルス感染症 | |
目標症例数 | 100 | |
登録済み症例数 | 20 | |
研究実施期間 | 2019年4月~ | |
レジストリ名 | CAEBV患者登録システム | |
レジストリの目的 | 自然歴調査;患者数や患者分布の把握;疫学研究;治験またはその他の介入研究へのリクルート;治験対照群としての活用;試料採取;バイオマーカーの探索;遺伝子解析研究;登録患者への情報提供;主治医への情報提供 | |
調査項目 | 臨床所見 | |
第三者機関からの二次利用申請可否 | 将来は可とすべく準備中です | |
二次利用申請を受けた場合の対応方法 | ||
レジストリURL | ||
バイオレポジトリ情報 | ||
なし | ||
検査受け入れ情報 | ||
1 | 検査内容/対象疾患名(あるいは領域名)/指定難病告示番号 | 末梢血を用いたEBウイルス感染細胞の解析 |
検査方法 | 遺伝子解析;生化学検査;その他 | |
検査実施場所 | 医療機関内 | |
保険収載の有無 | なし | |
検査実施費用の確保方法 | 機関(病院等)からの支援;研究費(AMED);研究費(厚生労働科学研究費補助金) | |
検体検査結果の利用内容 | 診断;治療選択(対症療法以外) | |
検体検査の品質・精度管理 | 研究として実施 | |
検査または検査結果に関する相談の受け入れ可否 | 研究班で受け入れ可能 | |
相談方法 | 研究代表者 新井に連絡をいただきたい ara.hema●marianna-u.ac.jp | |
担当者連絡先 | ||
聖マリアンナ医科大学 血液・腫瘍内科 新井文子 ara.hema●marianna-u.ac.jp |
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