項目 | 内容 | |
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事業名 | 難治性疾患実用化研究事業 | |
研究課題名 | ファロー四徴症に対する自己血管新生を誘導するヒト由来脱細胞化血管グラフトの開発 | |
研究代表者名 | 横山詩子 | |
研究代表者の所属機関名 | 東京医科大学 | |
研究対象疾患名(または疾患領域) | ファロー四徴症 | |
研究のフェーズ | エビデンス創出研究;医療機器開発、非臨床試験のためのエビデンス創出研究 | |
難病プラットフォームとの連携の有無 | なし | |
研究概要 | 先天性心疾患は全出生数の1%と極めて発生頻度が高く、一定数の患児は血管修復手術を必要とするが、血管グラフトは成長性のない素材が用いられているため複数回の再手術が必要である。血管は細胞外マトリックス(ECM)が適切に配置されることで周期的な圧力変動に耐えて機能している。つまり、メカニカルストレスにより血管平滑筋細胞から産生される天然の多様なECM群の3D構築は血管の恒常性に不可欠である。研究開発代表者は独自に開発した装置と加圧培養法を用いて、細胞に低酸素環境下で生理的範囲を超えた高い静水圧を周期的に印加することで細胞の積層化を実現し、human 3D-ECMを含有した移植可能な血管グラフトを作製することに成功した。そこで本研究では、独自の加圧培養法を用いた「自己組織新生を誘導するヒト由来脱細胞化血管グラフト」を開発する。 | |
レジストリ情報 | ||
なし | ||
バイオレポジトリ情報 | ||
生体試料の種類 | ||
生体試料の登録例数 | ||
外部からの使用申請の受け入れ可否 | ||
外部からの使用申請への対応 | ||
担当者連絡先 | ||
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