項目 | 内容 | |
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事業名 | 難治性疾患実用化研究事業 | |
研究課題名 | GPR143を新たな視点とするパーキンソン病の病態解明 | |
研究代表者名 | 五嶋良郎 | |
研究代表者の所属機関名 | 横浜市立大学 | |
研究対象疾患名(または疾患領域) | パーキンソン病 | |
研究のフェーズ | 病態解明研究 | |
難病プラットフォームとの連携の有無 | なし | |
研究概要 | 我々は、ドパミンの前駆体であり、パーキンソン病(PD)の特効薬でもあるL-ドーパがそれ自体で神経伝達物質として作動することを見出した。本研究は、PDを対象疾患として、L-ドーパ受容体として同定されたGPR143が、PDの病態にどのように関わるかを明らかとするものである。研究方法は、GPR143遺伝子改変マウスの作製・樹立を行い、野生型との表現型の比較・解析を、薬理学的、生理学的、行動科学的、生化学的、分子細胞生物学的に解析する。期待される成果は、GPR143を標的とした創薬と新たな診断・治療戦略の確立である。 | |
レジストリ情報 | ||
なし | ||
バイオレポジトリ情報 | ||
なし | ||
担当者連絡先 | ||
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