項目 | 内容 | |
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事業名 | 難治性疾患実用化研究事業 | |
研究課題名 | 肺動脈性肺高血圧症の新しい治療薬エメチンの治験準備 | |
研究代表者名 | 佐藤公雄 | |
研究代表者の所属機関名 | 東北大学 | |
研究対象疾患名(または疾患領域) | 肺動脈性肺高血圧症 | |
研究のフェーズ | 非臨床試験 | |
研究概要 | 本研究は、肺動脈性肺高血圧症をターゲットとした新しいエメチンの合成ルート開発とその安全性試験を行っている。現在までに、委託先のスペラファーマによって、エメチンの大量合成に成功した。 また、提出いただいた合成エメチンを用いて、LSIにおける安全性評価が順調に進んでいる。 | |
レジストリ情報 | ||
なし | ||
バイオレポジトリ情報 | ||
生体試料の種類 | 血漿・血清;DNA;組織;細胞 | |
収集サンプル数 | 355 | |
生体試料の登録例数 | 355 | |
DNA登録例数 | 150 | |
全ゲノム解析済み症例数 | 0 | |
全エキソーム解析済み症例数 | 98 | |
外部バンクへの寄託 | 東北大学のバイオバンクへの寄託を検討している。 | |
外部からの使用申請の受け入れ可否 | 個別照会に応じて受け付けていくことにしている。 | |
外部からの使用申請への対応 | 個別照会に応じて受け付けていくことにしている。ここ数年、既にいくつかの企業やベンチャー等からの患者由来サンプルの利用申請を受けており、共同研究契約や倫理申請等を経て、提供も積極的に実施している。また、遺伝子の健常人レファレンスパネルとしては、東北メディカル・メガバンクが高密度全ゲノム解析を終了しており、このレファレンスパネルとの比較による肺高血圧患者由来ゲノム情報の多角的な解析を目指している。 | |
担当者連絡先 | ||
東北大学 佐藤公雄 satoh-k●cardio.med.tohoku.ac.jp |
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